堀江貴文さんの著書、「捨て本」読みました。
タイトルつけるのうまいですよね~(^_^;) ついつい読みたくなるタイトルです。
なんとなくのイメージですが、堀江さんはばっさり捨てる人という感じがしていました。
でも、もともとモノへの執着は普通に持っておられたんですね。
ほとんどの方が、執着が無い人っていなくて(そういう方も稀にいるかもしれませんが)、捨てているうちにモノへの執着が無くなるんだろうなあと思います。
整理収納アドバイザーをうならせるキーワードが出てきましたよ〜
- 「所有の目的」とは
- 本質的な目的って?
- 捨ててはいけないモノ
- モノが捨てられないのは〇〇が明確でないからだ
- モノでは満たされなかった〇〇
堀江さんは過去、必要に迫られてたくさんのモノを捨てなければならない状況でもあったわけですが、
捨てて捨てつづけることで、進化しつづけて来られたのだと思います。
捨てることが苦手な人は、環境が変わることがちょっと怖いだけなのかもしれません。
自分がかつて気に入っていたモノを捨てると、自分まで捨ててしまうような気がしますもんね。
でもモノを捨てたからと言って思い出が無くなりません。
自分が過去に気に入っていたモノで今は気に入っていないもの、を捨てたからと言って、自分の一部が無くなる訳ではありません。
思い出はあるけれど、役目自体は終わっている「今は必要では無いもの」を手放してみると、また別のなにかいいものが入ってくると私は思っています。
でもこれもやってみた人だけがわかることで、やったことが無い人にはわからないかもしれません。
惜しい気持ちを、ちょっとだけこらえながら捨ててみた人にだけにしか言えない言葉や想いがあったり、その境地に達するのだと思います。
「モノを所有することってどういうこと?」
とちょっと深く掘り下げてみたい方、
「モノの本質」について知りたい方はぜひ一読してみてくださいね♪
「所有の目的」や「モノの本質」などについては、整理収納アドバイザーの公式テキストもおすすめです♪