私はなんとなく家にいるときに地震などが来ることしか想定してませんでした。
こちらの本を読んで考えを改めなければ!と思いました。
右→「被災ママに学ぶ ちいさな防災のアイディア40」
マンガ形式なのですっと頭に入ってきますよ!
リアルな困りごとがわかるし、マンガの中で使っている防災用品などでイメージすることができました。
左→「子連れ防災BOOK」
体験談がたくさん載っており、ひとつひとつに教訓があります。
日常の心がけでできる10のこと。
習慣化し、完璧を目指すより、少しづつ底上げしていくことが大事、と書かれていました。
私の失敗談
私は以前、備蓄食料を3日分だけ作ったのですが(3日分では足りないと言われてますがまずはできることから)、
ですが、「ああ今日お昼ご飯何もないなー」っていうときに、ちょこちょこそこから食べてしまい、気づくと備蓄はすっからかん(^_^;)
ローリングストックをやっていたつもりがストックができていなかったという・・(>_<)
私には日々の生活で少しづつ消費し、補充するという備蓄はめんどくさくて向いてないなと思いました。
ですので、3月と9月に一斉に入れ替えすることにし、いま備蓄の形を作っていってます。(またご紹介しますね)
防災はオーダーメイド
片付けも自分仕様でないと使いづらいように、防災も自分に合うやり方でやる方がいいのです。
先ほどの、私の例でもあったように、ローリングストックがいいですよ!と言われていても、自分にできないとなると続けていくことができません。
大切なのは無理なく続けていくことです。
そして、赤ちゃんがいる家庭だったら、赤ちゃん仕様の備え、
足が不自由な家族がいたら、その対策への備え、
アレルギーがあったら、特別な食料備蓄が必要だったり、
一緒に住んでいる家族にしかわからないことがいっぱいあります。
まずは世間の備蓄リストを参考にして備えるのも必要ですが、そこから先は
自分の家族にはどんなものが必要?
どんな備蓄だったら食べられる?
と自分で考えて行かないと、いざという時使えないものばっかり、ということにもなりかねません。
本の中で書かれていた、避難所へ子どもを連れていったけど、騒いだり泣いたりするので、ストレスが溜まりすぎてきつく、備えはないけど自宅へ戻って来ざるを得なかったというエピソードも印象に残っています。
私も自宅で避難できるのであれば自宅で過ごしたいなと思っているので、より一層、自宅の整備をしていかなければと思いました。
自宅を安全なシェルターにする
というメッセージも響きました。
また我が家で具体的にどんなモノを揃えていったかは、少しづつご紹介できればと思います。
ですが、その家庭の防災はその家庭にしかできないので、何が必要か?と常に考えることってほんと大事ですよね。
我が家はまだ最低ラインの備えもできていないことに気づき、焦っています(^_^;)
特に小さいお子さんがいらっしゃる方は、すぐにでもできることから始めた方がいいですね。
私も孫が近くに住んでおり、孫のための備えも娘の代わりにしています。
小さい子どもさんがいらっしゃる方はお忙しいと思うので、「被災ママに学ぶ ちいさな防災のアイデア40」だけでも目を通してみたら良いのではないかと思います。
とっても読みやすいマンガですので、短時間で読めますよ(^ ^)
防災グッズを揃える前にまず備蓄するスペースを作らなきゃ!という方は↓