土鍋でごはんを炊き始めました。
毎日仕事であちこち出かけることが楽しく、特に毎日時間をかけてお料理をしたい、と思っているわけでもありません。
仕事のために体調を崩さないよう健康には気をつけていますが、「食」だけが健康を支えてる訳ではないとも思っているので、不健康なものを避けつつ、普通に簡単にごはんが美味しく食べていられたらと思っています。
そんな私が炊飯器という便利なものがあるのに、どうして土鍋でご飯を炊き出したのか、実際使ってみた感想などを記録したいと思います
フッ素コーティングが気になりだした
最近YouTubeなどで健康についての動画をよく見ているんですが、フッ素が体に与える影響、はがれてきた時の更なる影響などを説明されていて、気になるようになってしまいました。
※気になる方はYouTubeなどで検索して調べてみてくださいね
バルミューダの炊飯器を去年の12月に購入したばかりで、まだ使い始めて半年ほど。保温機能がないところも含めて、デザイン的にも使い心地もよく気に入っていたのですが、気になりだすと止まらない(^ ^;)
炊飯器だけど土鍋!?
炊飯器のフッ素コーティングについて調べていると、炊飯器だけど内釜が土鍋!?のものがあることを知りました。
昔実家にあった炊飯器みたいなデザインです。
こちらは内釜が土鍋の素材になっており、普通の炊飯器の機能もあり、『炊飯器と土鍋のいいとこ取り』のような感じ。炊飯器などの機能性が捨てがたい人にはいいですね。
あとご飯を炊くだけでなく、低温調理もできるので、機能性がいいなと思いました。
予約機能がどうしても捨てがたい人がいると思うので、フッ素が気になる方で予約機能付きが欲しい方にはおすすめですね。
土鍋を選んだ理由
結局のところ、私はごはん土鍋を選びました。アコメヤの土鍋で、我が家は2合にしましたよ。
モノ選びは2つの大きな軸があると思うのですが、それは機能性と好きかどうか。どちらも大事!ですよね。
でも私はどちらかというと、機能性はそこそこで、好きかどうかの割合の方が高いです。洗濯機を購入したときにもその選び方です。
機能よりも愛着がもてるものを選びたいと思っているからです。
アコメヤ土鍋の使い心地は?
土鍋を購入してから、もしかしたら炊飯器に戻ってしまうかも?という思いもあったり、予約タイマーを使いたいときは炊飯器、というふうに兼用していこうかな?とも思っていました。
でもいざこの土鍋を使い出してあまりにも簡単だったので、炊飯器には目もくれず、自然に土鍋に手が伸びてしまうという感じでした。自分でもびっくりしていますが、1週間経つころには、あ、もう炊飯器いらない、、と思ってました。
使い方が簡単で小学生でも使えるくらいの簡単な使い方なんです。使い終わった後もしばらく水につけておくと、ひっついてるお米もつるんと落ちてくれるので、洗うのもまったく苦にはなりませんでした。
アコメヤ炊飯土鍋のご飯の炊き方
- お米と水を土鍋にセットする
- 10分火にかける
- タイマーがなったら火を止め10分蒸らす
めちゃくちゃ簡単すぎて感動してしまいました。中2娘も「えっ、これだけでいいの?」とびっくり!
初め弱火で〜っていう火加減の調節も必要ないので、使い始めてから失敗したことはありません。
キッチンが広くなった!
炊飯器が一つないだけでキッチンが広く感じます!電気の配線も減ってスッキリしますね。
実は少し前にバルミューダのケトルも手放したんです。ホーローのケトルがあるのに、バルミューダのケトルも持っていたんです。
中学生の娘にはバルミューダの方が安全だし、軽くて使いやすかったみたいですが、娘に聞いてみると、ホーローので大丈夫!とのことだったので、ちょうど欲しいという人にあげました。
重複した機能があるものを2つ持っていたので少し気になっていたんですよね。気持ち的にもスッキリしました。
すっかりアコメヤファン(笑)
私のいつもの行動範囲内にアコメヤの実店舗があるので、通りかかったらつい覗きに入ってしまいます。アコメヤの土鍋だけでなく、ミトンにしゃもじ、お茶碗などいろいろと買い揃えてしまいました。すっかりアコメヤファンです(笑)
あ、少し前に鉄の卵焼き用フライパンも購入済みです(^ ^) こちらも気に入って使ってます。
ふんわりふっくらとした卵焼きができるんですよ〜♪ この卵焼きが食べたくてお昼に一人でも卵焼き作って食べたりもするようになりました。
一生モノとは思わない
私は土鍋でご飯を炊くなんてこの先絶対ないだろうと思っていましたが、この簡単なアコメヤの土鍋に出会って、我が家の一軍の持ち物になりました。ずっと何十年も使い続けてるものもありますが、今の暮らしとちょっと違うな、とか変えたいなとふと思う時が来たりします。
そんな時は、今までずっと使っていたものでも、つい最近買ったものでも、潔く手放して、自分が一番使いたいものだけを持つようにすると、ずっとスッキリ暮らせます。持ち物は年代やライフスタイルや考え方によって変化していくものなんです。
一生モノとは思わないようにしてます。一生モノと思って買ったものでも、結局今まで手放してきたものも多いからです。
「いま」を意識してモノを持つことでいつまでも気持ちよく暮らせると思ってます。