キングジムから、テプラシリーズで初のスマホ専用ラベルプリンターが発売されたとのことで、こちら購入しました。
レゴブロックを思わせるデザインで、手のひらに乗る「超コンパクトサイズ!」
もともと「ガーリーテプラ2」を使っていましたが、そちらとの比較や、使ってみての感想をお伝えします。
ガーリーテプラはこちらのものです↓
テプラLite LR30の特徴
まず届いた時、その小ささにびっくり!
こんなに小さくてちゃんと印刷できるのかな?と思ってしまうほど。
でもこの「小ささ」を目当てに購入したので、ひとまず大満足です(^^)
テプラLiteの「LR30」は、スマホにアプリを入れて、そのアプリでラベルを作り、印刷します。
アプリはこちら↓
購入した理由
ガーリーテプラがあるのに、LR30を購入した理由は、ズバリ超小さいからです。
お片付けサポートに行く時、とても荷物が多いので、少しでも持ち物を軽量化したいなと思ってました。
テプラは、アダプターで使えないことは論外!と思ってたのですが、この軽量は捨てがたい!
予備の電池を常に持参することにして、アダプターなしタイプでもOKとしました。
お客様宅に着いてから電池が切れたー!という事態は避けなければなりませんしね(^_^;)
テプラのアプリについて
アプリの画面を開けるとこんな感じです。
あらかじめテンプレートなどもありますので、さくっと作ることができますね。
テンプレートのところを押すと、こちらの画面になります。
「整理収納」というところを開くと、いろいろなテンプレートがありました。
似顔絵も作ることができます。
娘が私の顔を作ってくれました(^^)
娘の似顔絵はこちら↓
スマホでのアプリの操作は使っているうちに慣れます。
「あれ?文字入力どこ?」という基本的なところが、最初はわからなかったりしましたが、いじっているうちにわかりますよ。
「テンプレート」は、ガーリーテプラにも入っているのと同じものがあり、テンプレートを呼び出す時はガーリーテプラよりもわかりやすいですね。
「縦文字」or「横文字」を選ぶのも、文字入力と同じ画面内にあるので、さくっと切り替えできます。
専用テープは?
「専用テープ」はガーリーテプラなどのテプラproシリーズとテープの種類が違います。
カートリッジ式ではなく、テープがむき出しです。
カートリッジのように、ガチャンとセットするわけにいかず、手動でセットする感じです。
一旦先端を外まで伸ばしてから、くるくるっと▽の印があるところまで戻してセッティングします。
難しくはないですが、頻繁に取り替えるとなるとめんどくさいかも。。
テープは「感熱紙仕様なので屋内でのみ使用できる」と書かれています。
確かに普通のテプラProのテープと違って光沢が少なく、若干紙っぽい。
水回りではどうなのか?というのも気になるところですね。
また水回りでも実際に使って試してみたいと思います。
近所の電気屋さんには専用のテープが売っていなかったので、そこが少し不便です。
しばらくはネットで買う形になってしまいますね。
ホワイト↓
クリア↓
テープのお値段は、ガーリーテプラやテプラProの標準のものより長さが短いのですが、その分お値段も安く、買いやすいですね。
「こはる」「ひより」や「テプラLite」のシリーズが同じテープを使うことができます。
印刷してみました♪
さあ、いよいよ印刷です!
印刷ボタンを押しても、テープが出てこない・・と思ったら、テプラの電源を入れ忘れていました(^_^;)
ラベルを作り、
印刷しました↓
テープのサイドをよく見て下さい。
(見えますか?)
シールの台紙に対して、シール部分が小さくなっているので、どこからでも剥がしやすいです。
テプラProのテープより光沢感が少ないので、いかにも事務用品という感じが無く、おしゃれ感があります。
テプラ本体に貼ってみました(ホワイト)↓
クリアのテープ↓
スモーキーブルー↓
↑こちらはクラス名が入れられる
テンプレート
グレージュ↓
充電式電池を使う
こちらLR30のテプラは、単4電池が4つ必要です。
このテプラを使い続ける限り、電池をずっと使うことになります。
使い捨てが続くのも嫌だなあと思ったので、「急速充電器」も合わせて買いました。
差し込む角度を変えることによって、単3も単4もどちらも充電できます。
最近の充電器はすごいですね~
総合的な感想は?
アプリで作るのはとても見やすく、総合的に満足です!
電池式は嫌だ!と思っていたのですが、電源をお借りせず使えるので、逆にこちらの方が良かったかも、とも思い始めました。
自分の思い込みが強すぎると、「新しい良いもの」を取り込み損なうことがありますね。
10年以上前からテプラを使っていて、本体で打ち込む形に慣れていましたが、思い切って取り入れてみて良かったです。