我が家の末っ子娘は小学3年生なのですが、まわりでは1年生の最初からキッズ携帯を持っている子がチラホラいます。
私の仕事などでちょっと帰りが遅くなったりするときに、電車の中だったりして電話をかけられない状況が多く、連絡が取りづらいのです。
そんなとき、ちょこっと自分の居場所を伝えたり、あと何分くらいで帰れるよ、と娘に伝えたら安心できるなあということで、子供の携帯を最近考え始めていました。
結果キッズモバイルをやめて、iPhoneで「LINEモバイル」使うことにしたわけなのですが、なぜLINEモバイルを選んだのか、LINEモバイルでよかったことなどを書いていきたいと思います。
自宅電話は解約予定だった
まず、自宅電話を解除したいなと思っていました。
なぜかというと、かかってくる電話と言えばほぼセールスばかり。
夫の実家からはたまにかかってきますが、携帯もありますし、長電話をすることは無いので、なくても問題はなさそうです。
最近は固定電話を持たない人も増えていて、実際に友人にも固定電話を持っていない人も結構います。
最近銀行の口座開設や、クレジットカードの口座開設をしましたが、固定電話を書かず携帯電話のみでいけたので、特に固定電話の必要性は無くなってきたかなと思います。
あと、セールスの電話があまりにも多いので、電話に出るのが嫌なこと、電話にも出ない時も出てきて(つまり居留守)、必要性どころか機能もしていない状態になってきてました。
ですが、固定電話が無くなると娘と連絡を取る手段がなくなるので、それを整えてから解約しようと思っていました。
LINEモバイルのLINEフリープランを選択
LINEモバイルは私も乗り換えを検討している格安SIMの会社で、ホームページを見てみるとシンプルな料金体系でわかりやすいです。
少し3大キャリアの複雑な料金体系ではなく、わかりやすい、シンプルな料金体系がいいですね。
このLINEモバイルはプランが3つしかありません。
プランの詳細は割愛しますが、この中の「LINEフリー」プランというものにしました。
このLINEフリーというプランの中でもSIMの種類が選べるのですが、SMSも音声通話も付いていない一番シンプルなデータSIMのみにしました。
というのは、SMS機能があると、キッズ携帯の子とメッセージのやりとりができるので、料金がかさんんでしまったというトラブルがあったという記事を見ました。
キッズ携帯は月1000円ちょっとのはずなのに、子供が遊びでメッセージを送りまくり、5,000円くらいにもなってしまったそうです。
1通数円とは言え、チリも積もれば・・ですね。
小学3年生の周りの子はほぼ親と連絡を取るだけに携帯を持っている子が多いです。
私も「親と連絡を取る」というシンプルな機能だけ取り入れることにし、LINEフリープランにしました。
電話番号が無いので電話はかけられませんが、LINEのメッセージとLINE電話はいくらかけても大丈夫なので、安心です。
我が家は家族全員LINEを使っているので、家族は全員コミュニケーションが取れる状態です。
更に母方の実家もLINEを使っているので、お友だち登録してもらいました(^ ^)
唯一、父方の実家の両親がガラケーなので、連絡が取れないのが気になりましたが、私と連絡が取れることをまず優先させました。
最優先させたいことだけを取り入れる
モノやサービスにはたくさんの便利な機能がついています。
あれもこれもあったら便利!だと思いますが、シンプルに自分は何に困っているか?どうしたいのか?を考えてみると、「私と娘が連絡を取れたらそれでいい」ということでした。
音声通話は少しつけるか悩みましたが、現在私と娘の連絡が取れることだけを最優先させ、月額料金を抑えたいという希望も優先させました。
もう少し学年が上がれば、友達とやりとりも必要になる時がくるかもしれません。その時は、音声通話もできるSIMに変えることも可能です。
データ通信は1GBだけ付いているので、外出先でも少しはネットに繋げられますが、娘には外ではネットは見られないよ、と言ってます。
娘にはLINEメッセージとLINE通話以外は家の中しかできないと思っています。
外で遊ぶために買ったのでは無いので、今はこれでいいかなと思ってます。
今までもお下がりのiPhoneでそんな感じで使っていたので、特に不便とは思っていないようです。
本体はメルカリで購入
娘用のiPhoneは中古のものをメルカリで入手しました。メルカリの売り上げもあったので、お安く入手するができましたよ。
自分のお下がりの機種がある方はそれを子供用にもできますし、LINEモバイルで機種も購入できます。
お下がりの機種を使う場合、あまり古い機種は使えないので、ホームページ等でご確認くださいね。
良かったこと
初期費用は3,000円かかりますが、月々500円というランニングコストで娘と連絡が取れるようになったことがいちばん良かったです。
キッズ携帯は1,000円ちょっとですが、それでも1,000円以上出すのはちょっと、という気持ちもありました。
キッズ携帯もメールのやり取りはできるようですが、LINEの方がやりとりの履歴が見えるので、子供にも使いやすいと思います。
LINE電話のかけ方を教えるのを忘れていたのに、すぐマスターし、自分からかけてきてました。
フィルタリングソフトとiPhoneの設定を活用
LINEモバイルでは「iフィルター」が無料で使えます。
子供のスマホに入れて年齢制限を設定したりできます。
そしてiPhoneの設定の中にある「スクリーンタイム」のところで、使えない時間を設定したり、アプリの制限をかけたり、どれくらい使っているかチェックもできます。
まだiフィルターの使い方はすべて把握できていないのですが、iPhoneよりスマホの方がより多くのフィルタリング機能が使えるようです。
よりフィルタリング強度を上げたい方はスマホの方がいいかもしれません。
最近の我が家では大きくライフスタイルが変わりましたので、インターネット環境、契約などの事もいろいろと見直し中です。
片付けや収納も定期的に見直しが必要ですが、身の回りのこともライフスタイルに変化があった場合、見直しが必要ですね。
まだまだ電話をかけたり、登録解除したり、いろいろとやることがありめんどくさいですが、それもまたスムーズに暮らしていくために必要なことなので、頑張って終わらせようと思います。